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INTPの脳に見えた集中力とコミュニケーションの関係

  • 16typeorg
  • 3 時間前
  • 読了時間: 2分
Topographic MapsとArtifact Reportが表示されたEEG脳スキャンレポート画面。Artifact ReportではFp1領域の反応が赤い丸と矢印で強調されている。
Fp1領域が赤い丸と矢印で強調された脳内ネットワーク図。各脳領域のつながりが線で示され、Fp1の位置がわかるように示されている。

ダリオ・ナルディ博士が作成したEEG脳スキャンレポートの一番下には、「Topographic Maps(トポグラフィックマップ)」と「Artifact Report(アーティファクトレポート)」という項目があります。


私はこの部分を見るのが、とても興味深いと感じています。


というのも、時々そこに通常とは違う反応が示されることがあり、その人の脳のパターンを理解する手がかりになることがあるからです。


もちろん、脳についてはまだわかっていないことが本当にたくさんあります。


今回のことも、たまたま出た反応かもしれませんし、私の解釈が間違っている可能性もあります。


それでも、「もしかしたら、ここに何かヒントがあるかもしれない」と感じたので、最近見つけたことを共有してみます。


今回見たのは、INTPの「あやこさん」の脳です。


あやこさんの脳を確認したところ、アーティファクトレポートでは、Fp1という領域において、アルファ波とSMRが通常より高い活動を示していました。


Fp1は左前頭前野の一部で、いろいろな働きに関わっているとされています。

たとえば、


・目標を設定する

・計画を立てる

・意思決定をする

・目標に集中し続ける


といった働きです。


そして、あやこさんの脳を見ていて興味深かったのは、このFp1の活動は高い一方で、他の脳の領域とのつながりがあまり見られなかったことです。


このことを彼女にお伝えすると、彼女はぱっと表情を輝かせて、こう言いました。


「はい!まさに今の状況がそれです!」


あやこさんは、プロジェクトやタスクに取り組むとき、目標や目的にとても集中するタイプです。


そして、その目標や目的は、彼女の中ではとても明確に見えています。


けれども、その目標に集中している一方で、それを脳の他の部分と連携させたり、チームメンバーや周りの人に共有したりすることが、うまくできていなかったそうです。


強い信頼関係や強いチームをつくるには、コミュニケーションが欠かせません。


それと同じように、脳も何かを実現していくためには、ひとつの領域だけが頑張るのではなく、他の領域と連携して働くことが大切なのかもしれません。


自分の脳のパターンを理解したあやこさんの脳が、これからどのように変化していくのか。

とても興味深いです。


また経過をお伝えしていきます!


脳スキャンを受けてみたい方は、ご連絡ください。


※この投稿は、権藤晴美が書いています。私自身も、皆さんと同じように、脳に残されたたくさんの未知の領域を探求し始めたばかりです。


文・権藤晴美

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