

タイプイベント開催!〜第8回 INTx会・ゲストESTJさん!〜
末広がりの第8回!INTx会を開催しました。 今回はリクエストにお応えして、ESTJさんをゲストにお迎え。 ESTJさんと言えば、「ちゃんと計画通り達成できる人」 のイメージがありますが、 「ちゃんとやる」の自信がないINTxさん達からは様々な質問が飛び出しました。 それにスパッと答えていただけるのは、さすがESTJさん…! その回答に、参加者さん三者三様、ご自身の中の「ちゃんとやる」に向き合われていたようです。 「私にとって、ちゃんとやる、はツッパリが棒を持って追いかけてくるイメージでしたが、ツッパリが少し親しみやすく感じられるようになりました」 こんな感想もいただいて、みんなで爆笑しましたが 自分のタイプを知った上で 他のタイプへの理解を深め 自分を振り返り ニガテ機能に少し近づく 2年間かけてINTx会でやってきたことを、まさに体現していただいて感無量のトレーナー陣です。 昔から感じていた生きづらさや ちょっと身構えてしまう言葉はありませんか? ドキッとしたアナタ、ぜひほんの少しでもお話ししにきてみてくださいね。 次回は来年2月、ゲストはリ
12月6日


ESTJセッション開催報告
先日、恒例のESTJセッションが開催されました。 今回のセッションは、初の試みとしてESTPの方をゲストにお招きし、ESTJとESTPというわずか一文字違いの違いを深く掘り下げる、非常に刺激的な会となりました。 セッション冒頭から、ESTJとESTPの間に横たわる「J(判断)」と「P(知覚)」の壁が鮮明になりました。 特に「探し物」をテーマにした議論では、両者のアプローチの違いに一同が驚かされました。 ESTJは物をなくすと… いつもと違う場所に置いてあると、目の前にあっても「そこにはないはずだ」という認識から、すぐには気づけない。 ESTPは「今、目の前にあるかどうか」をその場の状況で判断し、すぐに見つけられます。 このシンプルな行動の違い一つをとっても、ESTJが「決まった場所・手順」を重視し、ESTPが「現実・その場の情報」を重視する傾向が強く現れていました。 また、他のタイプからの質問をもらえたことも大きな収穫でした。 自分たちESTJにとっては「当たり前」の感覚や行動が、他のタイプの方々から見ると決して当たり前ではないという発
12月3日


母との関係を振り返って気づいた自分
タイプの集まりに参加していると、両親との関わりがその人の人生に大きな影響を与えていると感じることが少なくありません。 そこで今回は私と母の関係を振り返り、そこから今の自分について見つめていこうと思います。 まず私の母は、推定ISTPです。 一般にイメージするISTPよりも、Iの人にしては社交的だったり、Sの人にしては宇宙や歴史に興味を持ち、N的な発言をしたりすることもあるので、ESTPやENTPの可能性もありますが、いずれにせよ後半の二文字がTPのタイプだとは思います。 母に対して、昔は嫌悪感と苦手意識があったように思います。 ライトな雑談をする分には楽しいけれど、深くは心を開いていない自分がいました。 それはきっと私が娘として、感情的に寄り添ってほしくて愚痴をこぼした場面でも、”ウジウジしないで割り切る”や”悩んでも仕方ない”といったように返され、寄り添ってもらえなかった部分があったからだと思います。 これは私自身の課題でもあるのですが、Tタイプの人と関わっていて感じるのは、自分は相手や周囲の気持ちに寄り添うのが下手なのに、他人には自分の感情を
12月2日


自己理解セミナー開催報告
「成長は終わらない旅!」をテーマに、ご自身の「現在地」と「取扱い説明書(マニュアル)」を見つけるオンラインセッションを実施しました。 セッションでは、成長の段階を 「コンフォートゾーン(快適)」 「ストレッチゾーン(挑戦)」 「グロースゾーン(成長)」 として解説し、参加者間で活発な議論が行われました。 困難な状況(試練)「コンフォートゾーンから抜け出している」客観的な証拠であり、成長の機会であると捉えることで、前向きな一歩を踏み出す力となることを共有いたしました。 写真ワークや昔話から見えた参加者の情報処理の傾向が明確になりました。 Nタイプ(直観型)の方々: 豊かな想像力を発揮し、壮大な物語を紡ぎ出したり、話の外側である自分やリアリティを追及していました。 Sタイプ(感覚型)の方々: 具体的で明確な情報を求める傾向が顕著であり、同じ情報でも捉え方が多様であることを再認識いたしました。 また、ジョハリの窓と才能の発見がありました。 ご自身では「恥ずかしい」「苦手」と思っていた部分が、他者からは「卓越したスキル」として評価される瞬間があり、
12月2日


👥コミュニケーションを楽しくするコツ✨
はるみ代表と個人LINEをしていて、ひょんなことからTi主機能の人(INTP、ISTP)が、Tiを正しく使えている状態についての話になりました。 なんともTiが正しく使えていると”失敗を恐れない”とのことでした。 最初はどういうことなのかよくわからなかったのですが、以前認定コースにて頂戴したテキストを読み返したところ、腑に落ちました。 Tiとは例えるなら理科の実験のような機能です。8つある心理機能の中で、最も科学的な機能とも言えるでしょう。 実験や科学には失敗がつきものです。一つ一つ条件を変えて、”ああでもない。こうでもない。”となりながら、分析と検証を繰り返して真理を追求していくのです。 つまり失敗は正しさを導く素敵な材料となります。 そうなると確かにTiが正しく使えていると”失敗を恐れない”状態となるはずです。 そして私はこの気づきと共に、1つの着想を得ました。 それは人とコミュニケーションを取る時に、この分析と検証を出来ないかというものです。 特に現在進行形で会社で新人教育に携わる立場になったからこそ、この実験を行う価値があると感じました。
10月6日


🌍世界のタイプ協会APTIに、16Type代表・権藤晴美のインタビューシリーズ掲載!
世界のタイプ専門家が集う、権威ある国際組織APTI(国際心理タイプ協会 / Association for Psychological Type International)の公式サイトにて、16Type株式会社 代表・権藤晴美のインタビューシリーズが掲載されました! APTI公式サイト「Influencers Who Shaped Whole Type」 https://www.aptinternational.org/interviews/ 日本語はこちら https:// 16type.org/blog/20250414/ APTIは、イザベル・ブリッグス・マイヤーズ によって設立された歴史ある組織です。 メンバーは、教育・ビジネス・産業・カウンセリング・宗教・組織開発など多様な分野で活動しており、タイプの研究・応用・発展・倫理的な活用を目的に、国境や専門領域を超えてつながっています。 このインタビューシリーズは、世界中でタイプの発展に寄与してきた専門家たちを紹介するもので、これまで数々の影響力ある研究者・実践者が登場しています。...
9月20日


eBay Japan様にて、16タイプ診断を開催させていただきました!
先日、eBay Japanのみなさんと16タイプ診断を行いました。 このセッションは、社員旅行の一環として企画されたもので、「せっかく集まるなら、楽しみながら自分やチームのことを知る時間にしたい!」というご希望から実現しました。 事前にお話をうかがった際には、こんな声をいただきました。 「会社の研修ではあるけれど、一人一人の人生をよくしたい」 「外国籍のメンバーも多いので、言葉に頼らないアクティビティがあると嬉しい」 「少人数だからこそ、より良いコミュニケーションが取れるようになりたい」 そんな思いに応えるべく、体験型のアクティビティや、“本質”を引き出すワークをご用意しました。 セッションの様子 セッションは午後いっぱい、たっぷり4時間。 それでも、あっという間に感じるほど、体験中心で楽しんでいただける内容となりました。 前半は、16タイプを構成する「4つの文字」 E/I(外向・内向)・S/N(感覚・直観)・T/F(思考・感情)・J/P(判断・知覚) について、毎回アクティビティを交えながら「自分はどちら寄りかな?」と考えていく時間に。...
9月15日


Boomi Japan様にてタイプセッションを開催させていただきました!
Boomi Japanの小さなチームが大きなイベントを控えている中、昨日は恵比寿オフィスでタイプセッションを行いました。 チームは「Boomi World Tour Tokyo 2025」の準備に没頭しています。 BoomiはAIを活用した統合・自動化サービスを提供しており、今回が日本で初めて開催されるフラグシップイベントになります。 メンバーは約15名。 チームに入ったばかりの人も多く、そしてなんと「参加者1000人」という非常に大きな目標を掲げています。 私は1時間の短いセッションで、ジャッジャー(J)とパーシーバー(P)の違いを説明し、いくつかのアクティビティを行いました。 最初の30分ほどは、普段リモートワークが中心で対面の時間が少ないこともあり、やや抵抗感が見られました。 まずは同じタイプ同士で集まり、共通の認識を語り合ってもらいました。 違いを笑いながら話し合ううちに、会場が和み、雰囲気が変わっていきました。 お互いの違いを理解し、それを共有することで、次第にリラックスして心を開いていく様子が見えました。 次に、反対のタイプ同士で座っ
9月6日


WHILL様にて心理機能セッションを開催させていただきました!
WHILLで性格タイプの講座を行う魅力のひとつは、終わったあとに実際に電動車椅子に乗って走り回れることです! さらに驚いたのは、WHILLが2025年「日本スタートアップ大賞」のグランプリを受賞されていたことでした✨ 今回、ユングの心理機能をテーマに、タイプをより深く学ぶチーム向けワークショップをWHILL様からご依頼いただきました。 マネージャーの入山剛さんからは、 「チームと一緒に認知機能を学ぶのはとても楽しかったです。特に、情報の取り入れ方の違いが印象的でした。今後の仕事にも活かせると感じています。」 とのコメントをいただきました。 多くの企業は「16タイプ診断の単発ワークショップ」で終わってしまうことが多いのですが、WHILLのようにさらに一歩踏み込んで、「人がどのように情報を取り入れ、世界を見ているのか」を探究される姿勢は本当に刺激的です。 ▼人の情報の受け取り方の違い 外向感覚タイプ(ESTP, ESFP, ISFP, ISTP) :五感を通じて「今ここで起きていること」をリアルタイムに捉える 内向感覚タイプ(ISTJ, ISFJ,
9月6日


Type Interview 11 / Type Story : ハイル・ラトリッジ (INFP)
はるみ :こんにちは、ハイルさん。本日はお時間をいただきありがとうございます。 今回のインタビューでは、書籍に載っているような研究理論そのものではなく、「タイプの世界」に関わる人々やそのつながり、背景にある感情や関係性を大切にして、記録に残していきたいと考えているんです。 ハイル :それはとても素晴らしい取り組みですね。はるみさんのタイプは何ですか? はるみ :私はENFJです。 ハイル :私はINFPです。 はるみ :それは素敵ですね。 私はINFPタイプの方にとても親しみを感じています。 ハイル :ありがとうございます。 私の活動に関心を持ってくださる方がいることは、とても励みになります。 実のところ、タイプに関する分野は今、少し厳しい状況にあります。 マイヤーズ=ブリッグスを含めて、今は少し注目されづらくなってきていて、それにはいろいろな背景があると思います。 人材育成や学びの世界全体が、マイヤーズ=ブリッグスから離れていっている流れがあるのです。 私にとってはこのツールが最初に出会ったものであり、大切な存在ですから、それは少し寂しくもあり
8月26日


タイプイベント開催!外向型(E)と内向型(I) 〜「本来の自分」を見つける時間〜
先日、外向型(E)と内向型(I)の違いについてセッションを開催いたしました。 今回のセッションでは、E(外向)かI(内向)かを迷っている方がご参加くださいました。 🔍 タイプの違いを体感するアクティビティを中心に タイプの迷いがある方がいたため、今回はアクティビティ多めで構成。 たとえば、「1分間沈黙する」という、あえてマイクをONにしたままま沈黙の時間を共有し、自分自身の居心地や反応を観察しました。 🔴Eタイプの方は.. 「1分過ぎたよ!とツッコミを入れたくなった」 「マイクオンで無言だと耐えられない感覚があった」 「そわそわ、キョロキョロしてしまう」 🔵Iタイプの方は... 「すごく落ち着きました」 「あと5分続いても大丈夫」 「時間が過ぎればすぎるほどリラックスしていく」 このように、ちょっとしたアクティビティで自然な反応からタイプを見極めていくことができます。 迷われていたお二人は、この時点でご自身のタイプの傾向に気づかれていたようでした。 💬 参加者の声 「Iだと気が付けたのでよかったです」 「自分のタイプが確定できたので本当に
8月16日


服選びに出るタイプ
以前出席したINTx会にて、一つ面白い発見をしました。 それはタイプによって、服の選び方に共通するパターンがあるということです。 そしてそのパターンには、INTPとINTJそれぞれの3番目と4番目の機能が、少なからず影響を与えているということがわかりました。 まず私たちINTPチームは、服装に関してあまりこだわりがない人が多かったです。 おしゃれをしたいとか、自分の気に入ったアクセサリーをつけたいとか、そういった類の気持ちはほとんどありませんでした。 INTPが服を選ぶ際は、”TPOに合っていて、周囲に不快感を与えないか否か”という観点を基準にしていました。 これはINTPの中にうっすらとある、他人と良好な関係性をつくる上で、自分の装いのせいで他人を不快にさせてはいけないという、Feの意識が働いているのだと思います。 そしてこの基準をクリアした服装を、ルーティン化して着るという点も共通していました。 ルーティン化すると、毎日服装を考えなくていいから楽というSi的な感覚が、共通していました。 また、失礼な印象を与えない服装をルーティン化するからか、
8月4日


タイプイベント開催!判断型(J)と知覚型(P) 〜あなたの「普通」とは?〜
先日、JタイプとPタイプの違いについて探るオンラインイベントを開催しました。 JタイプとPタイプは、日々のライフスタイルにおける行動パターンの違いです。 一緒に生活したり行動したりするパートナーや家族が、違うタイプだとすれ違いが起きやすいかもしれません。 イベントでは、感覚の違いを説明したり、YouTubeの動画を見たりするアクティビティを通じて、自分の感覚を探っていただきました。 「自分はどちらかわからない」という方も、他の参加者と話したり、意見を聞いたりするうちに、自分に近い感覚を見つけているようでした。 私たちは社会生活を送る中で、本来の自分とは異なる「ペルソナ(仮面)」を身につけることがあります。 特に日本では、このペルソナが何重にもなりがちです。 本来の自分を知ることで、無理をせず楽に生きられるようになったり、コミュニケーションがスムーズになったりするメリットがあります。 このタイプ診断は、仕事、友人関係、恋愛など、人と関わるあらゆる場面で役立てることができます。 文・稲田美紀
8月4日


📕書籍(トリセツ)イベント開催!@WHILL株式会社様〜思考と感情のあいだで〜
昨日、電動モビリティを開発する企業「WHILL」様にて、性格タイプセッションを実施する貴重な機会をいただきました。 参加者の皆さんの自然なタイプの傾向をつかむまでには少し時間がかかりましたが、説明やディスカッション、アクティビティを重ねていく中で、徐々に理解が深まりました。 自分のタイプが「見えた」瞬間、まるで電球がパッと灯るように理解が広がる様子は、何度見てもとてもやりがいを感じるものです。 セッション中には、印象的なやりとりもありました。 T(思考)タイプの女性お二人が、自分の中にある不安や「F(感情)タイプでありたい」という気持ちを率直に語ってくださったのです。 また、F(感情)タイプの男性お二人は、日々データや数字を意識する努力をしていることを共有してくれました。 私からは、「自然な傾向は変わらなくても、自分自身は“意識”と“行動”によって変えることができる」というメッセージをお伝えしました。 そして…なんと!WHILLさんの電動車いすにも試乗させていただきました。 とても速くて楽しかったです! ▶︎WHILL株式会社様公式サイト htt
7月26日


🌿成長ワークショップ受講レポート!
こんにちは、ISTJのあきこです。 先日、16Type代表・権藤晴美氏による「成長ワークショップ」(Day2)に受講させていただきました。 当日は、タイプを長年学んできたベテランや、自己理解に真剣に取り組む仲間たちが集まり、心理機能に基づく「主機能」から深く掘り下げ、成長の方向性を見つめ直す、すばらしい機会となりました。 特に印象的だったのは、主機能をより高いレベルで活かすとはどういうことか、その本質に迫る問いや体験が数多く盛り込まれていたことです。 また、タイプの異なる方々との対話や、ワークを通じて、自分だけでは気づけなかった視点にも多く出会うことができました。 タイプをすでに学んでいる方にも、これから理解を深めたい方にも、何かのヒントになれば幸いです。 🧭 Zモデルで問題解決スタイルをチェック! 午前中は、「 Zモデル( 問題解決のプロセス)」を使ったワークを行い、一つのテーマについて、”自分がどこに時間や意識を使っているのか?”を振り返りました。 S(問題を把握する) ⬇︎ N(問題解決方法を探す) ⬇︎
7月5日


ジョハリの窓 × 心理機能
「ジョハリの窓(Johari Window)」は、自己理解と他者理解を深めるための心理学モデルです。 1955年にアメリカの心理学者ジョセフ・ルフト(Joseph Luft)とハリ・インガム(Harrington Ingham)が提唱したことから、二人の名前を合わせて「ジョハリ(Johari)」と名付けられました。 ジョハリの窓は「自分と他人の認識のズレ」に気づくためのモデル、心理機能は「情報の受け取り方・判断の仕方」を理解するための理論です。 ジョハリの窓 心理機能 オープンの自分 主機能 見えてない自分 劣等機能 隠している自分 第5機能 知らない自分 第8機能 この2つを組み合わせることで、たとえば次のようなことが見えてきます: 自分では当たり前だと思っている思考のクセが、周りにはどう映っているのか 無意識に反応してしまう行動やストレスの原因に、どんな機能が関わっているのか 普段見せていない価値観や、まだ気づいていない可能性がどこにあるのか つまり、内面の動きや深層の自分にアクセスできるようになります。 自己理解が深まることで、自分の成長の
7月1日


タイプイベント開催!〜S(五感)タイプとN (直観) タイプの強み〜
「あなたの強みは何ですか?」と聞かれて 直ぐに答えられる人 遠慮して言わない人 分からなくて言えない人 色々いらっしゃると思います 強みは誰でもあります✨ タイプに迷っている 自分の強みを知りたい 逆のタイプの強みを知りたい そう思っている方やそうでない方も 本来のナチュラルな自分を見つけて 強みを少しずつ伸ばせるといいですね♪ ご参加いただきありがとうございました☺️ 文・伊藤てるみ
6月27日


ユング心理機能とアーキタイプ|ジョン・ビービーの8機能モデル
あなたの性格には、「無意識に得意な部分」や「気づかない影の側面」があることをご存じですか? 「ユングの心理機能」を、ジョン・ビービー博士は“8つのアーキタイプ”として整理しました。 こちらの図は、16タイプごとの心理機能とアーキタイプの関係を図で表したものです。 「アーキタイプ」とは? アーキタイプとは、”原型”と呼ばれ、「人間の心の奥深くに共通して存在する、イメージや役割の型」のことです。 ユング心理学では、このアーキタイプが人の行動や感情、夢、物語に深く影響を与えているとされます。 ユングは、人間の心の奥底には「集合的無意識 ( Collective Unconscious ) 」という領域があると考えました。 この無意識は、個人の経験によらず、人類共通の“型”が眠っている場所です。 その型のことを アーキタイプ と呼びます。 ユングの心理機能を8つのアーキタイプに当てはめる ユングが「8つの心理機能(Se, Si, Ne, Ni, Te, Ti, Fe, Fi)」を提唱しましたが、ジョン・ビービー博士は、この8つの機能をそれぞれアーキ
6月20日


🎊出版イベント@未来屋書店(イオン葛西)🎊 〜タイプ診断体験会〜
6月1日、未来屋書店葛西店様(イオン葛西店内)にて、書籍『16タイプ診断でわかる あなたのトリセツ』の出版記念イベントを開催しました! 今回は【1文字診断体験】コーナーを特設! 参加者には、16タイプを表す4つの文字中から気になる1文字を選んでもらいました。 選んだ文字の意味や特徴を解説し、アクティビティや日常の例を交えながら、対話を通じて自分のタイプの傾向を深掘りしていきました。 最近巷では、無料でできるネット診断が流行っていますが、この「対話を通じて導く」診断は、実はネット診断とはまったく違うアプローチなのです。 1文字目: E / I (外向 or 内向) 2文字目: N / S (直感 or 五感) 3文字目: T / F (思考 or 感情) 4文字目: J / P (判断 or 知覚) 🌐 ネット診断は思い込みに左右される 気軽な診断は、次のような特徴があります。 すべて自己申告ベース(=思い込みに左右される) 回答時の気分や環境で結果がブレる 理由や背景が説明されず、モヤっと終わることも 結果を見て「何となく当たってるけど…」で終
6月18日


覚悟と目標
最近人と話したり、本を読んでいると”覚悟”という単語とよく出会います。 そしてその言葉の意味を少し理解できるようになりました。 理由として、本当の目標が、この数か月で出来たからだと思います。 私の目標、それは”空手のインストラクターになる”です。 今年の2月から、空手を習い始めました。 これまでスポーツ自体は嫌いではなかったのですが、視力が悪く、体格的にも145cmと小柄なこともあり、何かを習い始めても実にならなかった過去があります。 ただ私が通う空手道場は、私のように世間で身体的に弱者とされる、女性や子どもや年配の方が、本来の身体の使い方を知り、護身や整体として用いることを目的とした空手を教える道場です。 初めての体験稽古で、空手を習った時、身体が嘘のように軽くなった感動が今でも忘れられません。 また、数か月稽古を続けることで、これまで身体の使い方を知らなかっただけで、自分が本当は動ける人間という事実にも驚きました。 そしてその中で、”私と同じようにスポーツをしたいけど、学生時代の体育の成績で自信を無くして始められない人がいるのではないか”と思
6月14日


