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服選びに出るタイプ

  • 16typeorg
  • 8月4日
  • 読了時間: 2分
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以前出席したINTx会にて、一つ面白い発見をしました。


それはタイプによって、服の選び方に共通するパターンがあるということです。


そしてそのパターンには、INTPとINTJそれぞれの3番目と4番目の機能が、少なからず影響を与えているということがわかりました。


まず私たちINTPチームは、服装に関してあまりこだわりがない人が多かったです。


おしゃれをしたいとか、自分の気に入ったアクセサリーをつけたいとか、そういった類の気持ちはほとんどありませんでした。


INTPが服を選ぶ際は、”TPOに合っていて、周囲に不快感を与えないか否か”という観点を基準にしていました。


これはINTPの中にうっすらとある、他人と良好な関係性をつくる上で、自分の装いのせいで他人を不快にさせてはいけないという、Feの意識が働いているのだと思います。


そしてこの基準をクリアした服装を、ルーティン化して着るという点も共通していました。


ルーティン化すると、毎日服装を考えなくていいから楽というSi的な感覚が、共通していました。


また、失礼な印象を与えない服装をルーティン化するからか、ユニクロやGUなど、シンプルで何種類か持っていやすいプチプラのブランドの服を着る傾向が強かったです。


対してINTJチームは、服についてINTPチームよりこだわりが強い印象を受けました。


アクセサリーをつけていたら、自分自身のテンションが上がるからつけることもあるとのことです。


またそのアクセサリーも、少しワンポイントで色がついているような物をつけたりしているようです。


また、あるINTJさんはご自身で裁縫をして服を作ることもあるそうです。その際も、季節感や自分の好みを考えて、生地の色を使い分けて楽しむと言われていました。


自分のテンションや色といった、どこかFiやSe的な単語が、INTJチームの方々からはそれぞれ出ていたのが印象的でした。


このINTx会では、少なくともINTPとINTJが、3番目と4番目の機能に影響されて服を選んでいることがわかりました。


これは他の14タイプにも言えることなのか、それともINTxタイプだけなのかはわかりませんが、服選びからもタイプがわかるかもしれないというとても興味深い発見でした。


またいつかのセッションで、他のタイプの方の服選びの基準を知ると、何か発見があるかもしれません。


文・池田 美沙子


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