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ESTJセッション開催報告

  • 16typeorg
  • 12月3日
  • 読了時間: 2分

更新日:7 日前

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先日、恒例のESTJセッションが開催されました。


今回のセッションは、初の試みとしてESTPの方をゲストにお招きし、ESTJとESTPというわずか一文字違いの違いを深く掘り下げる、非常に刺激的な会となりました。


セッション冒頭から、ESTJとESTPの間に横たわる「J(判断)」と「P(知覚)」の壁が鮮明になりました。


特に「探し物」をテーマにした議論では、両者のアプローチの違いに一同が驚かされました。


ESTJは物をなくすと…

いつもと違う場所に置いてあると、目の前にあっても「そこにはないはずだ」という認識から、すぐには気づけない。


ESTPは「今、目の前にあるかどうか」をその場の状況で判断し、すぐに見つけられます。


このシンプルな行動の違い一つをとっても、ESTJが「決まった場所・手順」を重視し、ESTPが「現実・その場の情報」を重視する傾向が強く現れていました。


また、他のタイプからの質問をもらえたことも大きな収穫でした。


自分たちESTJにとっては「当たり前」の感覚や行動が、他のタイプの方々から見ると決して当たり前ではないという発見がありました。


この客観的な視点を得られたことで、「自分とは何か」を再度深く知る機会となり、自己理解を一層深めることができました。


今回のセッションを通じて改めて感じたのは、同じタイプ同士が集まることの素晴らしさです。


盛り上がるポイントや、日常の「あるある」に対する共感度が極めて高く、深いレベルで分かり合えること、


「どう思われるか」


を気にすることなく、自分たちの価値観や思考をオープンに話し合える環境がある。


ESTJセッションは、日頃のタスクや責任感から一旦離れ、同じ目線で語り合える貴重な「休憩所」であり、自己肯定感を高める場所でもあります。


今後も、ESTJの皆さんが集い、学び、語り合える場を提供し続けてまいります。


文・稲田美紀

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