

BIZ-M ASIA合同会社様にて16タイプ診断を実施させていただきました
先日、BIZ-M ASIA合同会社様のチームの皆さまと共に、16タイプ診断を行いました。 「全然ちがう!」「同じ感覚だ!」 そんな声が飛び交う中、“自分”と“チームメンバー”を深く知る3時間となりました。 印象深かったのが、五感型(S)と直観型(N)の違いを比べるアクティビティです。 「体験したい」五感型(S)と、「可能性を探りたい」直観型(N)では、響くキャッチコピーすら異なることが判明しました。 この発見が、今後のプランづくりにも活かせるヒントになり、「どちらの視点も取り入れていきたい」という前向きな声も上がりました。 中でも一番盛り上がったのが、「思考型(T)と感情型(F)では、褒め言葉の受け取り方がまったく違う」という場面でした。 たとえば―― 「このお肉、スパイスが効いていて美味しいね!」 という具体的な褒め言葉に、他の料理も気になり出すF(感情)タイプの方。 一方で、 「美味しいね!」 という感情のこもった一言に、 「どれのこと?」 と気になるT(思考)タイプの方。 「これ、日常でもよくありますよね!」 普段から褒めているのに、なぜか
3月21日


本当は人が好きと気づいた4年間
こんにちは!INTPのみさこです。 「池田さんはコミュニケーションを取っているようでとっていない。自分では出来ているつもりかもだけど。何考えているか分からないし、正直どう関わっていいのか分からないことが多い。」 これは私がUSJでアルバイトをしていた頃、バイトリーダーに言われた厳しいお言葉です。 そして約10年経った今でも、ふとした瞬間に思い出す言葉でもあります。 以前”INTPが意外と向いている仕事”と題して、接客業が向いているという記事を書きました。 その理由の一つに、同僚との関わりが希薄で済むとも書きました。 たしかに少なくしようとすれば、同僚とのコミュニケーションは少なくすむのですが、それでもある程度は必須です。 特に私が働いていた店舗は、USJ内の他の店舗や部署と比べても、仲が良い店舗でした。 だから休憩が被ったら一緒にご飯を食べたり、退勤時間が同じ人同士で途中まで一緒に帰ったりというのが常態化していました。 入社した当初、この雰囲気がすごく苦手でした。私は幼いころから漠然と、人と接するのが怖いという感覚があったからです。...
3月4日


タイプイベント開催!〜第5回 INTx会・ISFJさんとの違いを大研究!〜
皆さまのおかげで5回目を開催することができました。ありがとうございます♡ 今回はISFJひろみさんをスペシャルゲストにお迎えしました✨ ISFJ(擁護者)タイプの方は共感能力が高く、周囲の人に対して徹底的なサポート精神を発揮します。 開始からISFJさんの特徴に「なんて良い人!」と自分たちとの違いに震えるINTJさんも(笑) そこで前々回の会でもINTxタイプのニガテとして挙がった感情の扱い方や人付き合いについて質問を重ねていくと・・・。 〇ISFJタイプの場合相手から相談されると、自然と相手の話す速さや声のトーンやに合わせているため、相手が受け止められていると感じて感情の解決に向かうことがよくわかりました。 〇INTタイプの場合相手の相談に対して問題解決策を自然と考えてしまうため、話を聞いているうちに、だんだん目線が相手から外れて行き、無表情になってしまうため相手の話を聞いていないように見えがちです。 そこで今回は、宿題として、ISFJさんが自然にやっているテクニックのうち、自分にもできそうなことを一人一人に考えてもらい、実践してもらうことにし
2月25日


タイプイベント開催!~思考型(T)と感情型(F)の違い~
今回のセッションでは、「思考型(T)と感情型(F)の違い」をテーマに、実際の生活で起こりそうな体験を元に理解を深めました。 コミュニケーションのポイント ・Tタイプ「内容が大事!とにかく問題を解決したい」 ・Fタイプは「表情や声のトーンも大事!気持ちよく話したい」 アクティビティでは、シェアハウスで起こった出来事を描いた動画をみんなで視聴。 その後、「どこに注目しましたか?」をシェアしました。 Tタイプの視点 ・話し合いの場に緊張感があった ・態度から「話す気ないのかな?」と感じた ・問題解決の場に感情が入りすぎると放棄したくなる… Fタイプの視点 ・表情が見えないと情報が足りないと感じる ・雰囲気が悪いとまずそこが気になる・態度の悪さが気になってしまう こうして比べてみると、TとFの違いがはっきり! その他にも、メッセージのやり取りにも違いが! ・Tタイプ:「要件を伝えたい」 ・Fタイプ:「自分や相手への(伝え方)伝え方にこだわる」 とは言いつつ、、Tタイプの方からは、メッセージが文章のみで冷たくなってしまう傾向があるので、加減が分からず時々ス
2月25日


タイプイベント開催!~ESTJセッション#4~
先日、第4回目となるESTJセッションが開催されました! 今回のテーマは、心理機能の1つであり、ESTJの第二機能である「Si(内向的五感)」について。 ESTJ同士が集まり、様々な角度からSiについて掘り下げていく、興味深いセッションとなりました。 Si(内向的五感)のキーワードは「安心」「責任」「過去」「体調の変化」です。 参加者の人からは「調子が悪いと思ったら、とにかく寝る」「ESTJは『体のどこに問題があるか』をよく見ている気がする」「予定を乱されたときはとてもストレスを感じる」といった発言があり、ESTJ同士「わかる~」「そうそう!」の共感の嵐! タイプの違いによっては大事にしている感覚が違うという話から、過去のモヤっとした経験をシェアしてくれ「あの人はタイプが違うのかも」と理解を深めていました。 Eタイプ同士、活発に発言したり大きなうなづきが多く、活気のあるセッションでした! 参加者の方々からは「同じタイプが回りにいないから共感が沢山出来て楽しかった」「必要以上にこうあるべきに縛られていたと思う」などのお声をいただきました!...
2月25日


Type Interview 5 / Type Story : メアリー・マクギネス (ENFP)
はるみ: ENFPのベテランタイプトレーナーとして、タイプの世界に足を踏み入れたばかりのENFPにどのようなアドバイスをしますか? メアリー: もしタイプに関する仕事をしたいのであれば、きちんとしたトレーニングを受けることですね。そして、何をするにしても、しっかりとやること。 世の中には、手を抜いたり、簡単に済ませたりする人が本当に多いと思います。短期間で、手軽に終わらせようとする人も多いです。 でも、しっかりとした仕事をすれば、人々はそれを評価し、価値を感じてくれます。 そして、あなたを推薦してくれるようになります。 私はこのビジネスを始めて最初の20年間、一切広告を出しませんでした。 すべて口コミだけでした。 最終的には、毎年20の認定プログラムを運営するまでになりました。 1つのプログラムには少なくとも20人、多い時には35人が参加していました。 もう一つ、ENFPにアドバイスしたいのは、財務管理に気をつけることです。 ENFPは、つい他の誰かにお金の管理を任せてしまいがちです。 その結果、使いすぎてしまったり、マーケティングを忘れてし
2月23日


富士通株式会社様にて16タイプ研修をさせていただきました
24名の社員の方に16タイプ性格診断をさせていただきました。 働きやすい職場環境に定評のある富士通株式会社様。なごやかな雰囲気で研修が進みました。 社員のみなさまは事前に無料のWEBテストを受けてのご参加。 驚くことに、多くの方がWEBテストである特定のタイプだと自己診断されていたのです。 組織の中でタイプの傾向が偏ることはありますが、今回はあまりにも数が多かったため、とても珍しいケースでした。 研修に参加された方にそのタイプが多かったのか、はたまた診断そのものが違っていたのか…。 研修スタートです。 研修ではさまざまなアクティビティを行い、自然に出てくる思考や行動のクセを見つけていきました。 和気あいあいとした中で 「○○さんはこのタイプじゃないですよね!」 などざっくばらんな意見も飛び交いました。 お互いをよく知る同僚からのフィードバックも、自身を知る上で大いに役に立ったようでした。 最終的に、研修で出たタイプは事前のWEBテストと58%異なる結果となりました。 日本人はペルソナ(外に見せている自分)が厚いと言われており、特に組織の中で集団行
2月18日


タイプイベント開催!〜Te(外向的思考)セッション〜
先日Teセッションを行いました。ご好評につき2回開催させていただきました。 2回ともご参加いただいたのは全員【T(思考)】タイプでした!! Teとは【外向的思考】で目標、管理、評価を意識している心理機能で、8つの心理機能のうち唯一「測れる」機能です。 自己紹介から始まりTe主機能の子供の頃から日常のあらゆる物を測っている感覚などシェアしながら、みなさんの感覚との違いなどお話ししました。 例えば「5㎝」はこのくらいと分かります。 それを分からない人には「なぜ?わからないの?」と思う感覚があります。 また、自分にとっては当たり前の感覚に対して参加者の「え?」「ん?」という反応に改めて自分の感覚は万人に当てはまるものではないのだなと感じました。 参加された方にはその後、今年1年の目標をTeを意識しながら具体的な期限、具体的な数字、達成可能なもので立てていただきました! みなさん、是非今年1年「忘れずに変えずに」目標達成頑張ってください!! 文・稲田美紀
2月4日


Type Interview 4c / Type Story : ジョン・ビービー( ENTP )
ジョン・ビービー (4歳) はるみ:誰があなたにタイプを教えたのですか? それはどこで、いつのことですか? ジョン: まず、これは偶然の一致とも言える話です。 私は幼い頃、中国で両親と一緒に暮らしていました。 父(ESTJ)は軍の駐在武官補として派遣されていました。 しかし、母(INFJ)が父と離婚することを決め、1948年11月に私を連れてアメリカに戻りました。 私は当時9歳でした。 私たちはプリンストン(ニュージャージー州)に落ち着きました。 すると、まるで偶然のように、母がEducational Testing Service(ETS)で仕事を見つけたのです。 このETSは後にMBTIを出版することになる機関ですが、母が働いていた当時はまだMBTIを出版していませんでした。 では、誰が私にタイプを教えたのか? ある意味では、私の両親そのものが「タイプの悲劇」でした。 内向的直観(Ni)の母は、外向的感情(Fe)を補助機能として持っていました。 一方、外向的思考(Te)の父は、補助機能として内向的感覚(Si)を持っていました。 二人はまさに「
2月3日


Type Interview 4b / Type Story : ジョン・ビービー( ENTP )
ジョン・ビービーの8つの機能モデルの図 8つの心理機能態度を3つの言葉で分解 はるみ : 第三レベルに到達するためには、例えば内向的感情(Fi)の場合、「価値を確立する」段階に至るには、内向的感情だけでは不十分だと思います。 内向的思考(Ti)、外向的感情(Fe)、外向的思考(Te)も加える必要があります。 ジョン:他の三つの機能も関与する必要がある、ということですね。あなたは私より一歩先を行っていますね。 しかも、それはきっと正しい。 私にはそれが正しいと感じられます。 私がそのことを説明するとすれば、機能の第一の状態とは、私たちが実際にお互いを見たときに目にするものです。 この第一レベルこそが、初対面のときにお互いを好きになれないことが多い理由なのです。 例えば、誰かに会って、「まあ、悪くはなさそうだけど、あの服装は耐えられない」とか、「なんであんなことをするんだろう?」と思うことがあるでしょう。 私たちは皆、こうした偏見を持っています。 しかし、誰しもが、あまり好かれない傾向のある「タイプ・ペルソナ」を持っているのです。...
1月31日


INTPに意外と向いている仕事
こんにちはINTPのみさこです。 ”INTPが向いていない仕事:営業・販売・接客など” 自分のタイプを知った後に、スマートフォンで自分の適職について調べると、このような言葉が書かれていました。 私はこれについて半分正しいけれど、半分間違っていると考えます。確かに営業となるとストレスがかかると思います。 INTPはノルマや納期といったものが苦手なきらいがある人が多いからです。 実際INTPの友人もそう言っているし、何度か参加したINTx会でも、ノルマや納期があって急かされる状況は嫌と話されているINTPと遭遇する場面がありました。 Tタイプでありながら、数値的な目標を立てて手早く行動するTeの価値観が、INTPはその実苦手な人が多いです。 ただノルマがほとんどない、コンビニなどの店員になると話はガラリと変わり、むしろすごく快適に働ける仕事の一つではないかと思うのです。 実際に私は学生時代に、ユニバーサルスタジオジャパンで4年間接客を経験し、現在も副業でコンビニで働いています。 そしてこれらの仕事に対して、ノンストレスだと自覚しています。...
1月29日


Type Interview 4 / Type Story : ジョン・ビービー( ENTP )
ジョン・ビービーがカール・ユングをINTJと考える理由を語る、魅力的なインタビュー! 私はこの意見に驚き、しばらく言葉を失いました。 そしてまだその内容を消化中ですが、こちらがジョン・ビービーとのインタビュー第1部(全3部)の一部です。 ジョンの意見に賛成なのは、タイプの実践者は心理機能を認識できるようになる必要があるという点です。 それは、多くの練習と内省を通じて得られるものです。そしてさらに、それを繰り返すことで身についていくのです。 ✼┈┈┈┈✼┈┈┈┈✼┈┈┈┈✼┈┈┈┈✼┈┈┈┈✼┈┈┈┈✼┈┈┈┈✼┈┈┈┈✼ はるみ: このインタビューで聞きたい質問のリストを送りましたよね…。 ジョン: はい、目を通しましたが、あまり準備しませんでした。 どちらかというと、その場で出てくるものを見るのが好きなので、それが私のタイプを物語るかもしれませんね。 はるみ: ボブ・マカルパイン(ISTJ)についてですが…。 ジョン: ボブは本当に素晴らしい形で私を気遣ってくれました。 私には軍人の父親(ESTJ)がいました。彼 は大隊指揮官であり、朝鮮戦争で
1月23日


Ni (内向的直観) セッション開催!
12月のイベントは心理機能のNiセッションを行いました。 この心理機能は、8機能の中で一番無意識に使っている心理機能です。 特徴として、全ては宇宙の原理と繋がっていて常に目に見えない繋がりや意味を探し出せる機能でもあります。 その特徴から今回の告知画像の中に繋がりのあるモノを2つ隠し、最初のアイスブレイクで皆さんに探していただきました。 1つ目の胎児は皆さん直ぐに見つけられました。 2つ目は見つけるのに少し時間がかかりましたがその意味も探し出していただけました! それらの繋がりとは「フィボナッチ数列」で表せることです。 フィボナッチ数列には「黄金比」があります。 これはフィボナッチ数列が注目される最大の理由です。 「人間が美しいと感じる神の比」ともいわれ自然界に多く存在していることから世界共通のモノであると言われています。 Niを第一機能に持っている参加者の方からも「世界中にある美しいモノは全てこの数列だと思います」というご意見がありました! 次のアクティビティでは、ご自身の将来を想像してもらうために 「もしも過去にタイムスリップしてしまったら?
1月4日


タイプで人生が変わった。私がトレーナーを目指す理由。(ESTJさちこ)
初めまして。ESTJさちこです。 2024年8月に「16Type株式会社認定トレーナー」のCertificateをいただきました✨ 今は江戸川区中心に活動するNPO法人「タイプLAB」で研修生として活動しています。 今回は、私がなぜタイプトレーナーになろうと思ったのか? を書かせていただきます。読んでいっていただけると嬉しいです。 タイプとの出会い 私がタイプと出会ったのは、約7年前のこと。 所属しているダンスサークルでのタイプの体験セッションがきっかけでした。 そのセッションでは、参加者全員でタイプのT(思考)とF(感情)の違いを体験するアクティビティがあり、同じお題に対して人それぞれこんなに考え方が違うのかと、とても驚いたのを覚えています。 その純粋な楽しさに惹かれ、その後もたまにタイプ集まりに参加するようになりました。 タイプの発見と成長コースへ 私は、子供の頃からP(知覚)タイプの典型だと信じていました。 締め切りギリギリまでダラダラしてしまうことや、予定が立てられないことは日常茶飯事。 しかし、あるセッションに参加した際、意外な結果が
2024年12月30日


Type Interview 3 / Type Story : エリザベス・マーフィー( INFP )
タイプトレーニング中の集合写真(2列目の右から2番目がエリザベス) タイプと初めて出会ったきっかけは何ですか? 1982年頃のことです。当時、夫と私は幼い2人の子どもを育てており、夫がヒューストンに配属されました。そのため、近くで通える学校を探していたところ、ヒューストン大学が近くにあったのでそこに入学しました。 私は博士課程の最終段階にあり、成人と子どもの相互関係を測定するためのツールを探していました。 その時、私の教授が匿名で贈られたという本を持っていました。それが、デイビッド・ケルシーの『Please Understand Me』でした。 教授はその本を読んで、自分の研究に適しているかどうか確認してみてはどうかと提案してくれました。私はその本を読み始め、最後のページにたどり着く頃には、タイプという概念に恋をしていました。 特に印象的だったのは、本の付録部分でした。そこにはすべてのタイプの詳細な説明が書かれていて、私にとって驚くべきものでした。それは、私の人生経験と見事に一致し、それを裏付けるものでした。 本の説明を読むたびに、「あ、この人に
2024年12月25日


マイタイプストーリー(INTJてるみ)
インタビュアー&ライター 池田美沙子 ①タイプに出会うまで 昔から漠然と死ぬ瞬間に人の役に立ちたいという理想があったてるみさん。 きっかけは自営業で忙しい母の手伝いをして、喜んでもらえたことが嬉しかったからでした。 ただ誰かのためというと聞こえはいいけど、根っこには誰かの役に立てた自分が嬉しいという、自分のためな部分もありました。 また、役に立ちたいという気持ちの中には、自分の行動や言葉で誰かの心を軽く出来たら嬉しいという感覚も強くもっていました。 ただそれらの理想を持ちつつも、現実には出来ていない自分とのギャップに葛藤を抱えていました。 また、タイプに出会う前はこの葛藤を、現在のように上手に言語化も出来ませんでした。 ②タイプとの出会い きっかけはママ友に誘われてTとFのセッションを受けたことでした。 てるみさんはこのセッションの中でTだと判明し、今までの人生で自分が行ってきたことに辻褄が合い、霧が晴れたような感覚になりました。 同時にFの人に寄り添う感覚の存在を知ったことで、自分の理想を実現するために必要かもしれないとも感じました。...
2024年12月22日


タイプイベント開催!〜第二回 INF会〜
今回で2回目となるINFPとINFJの為の「INFx会」を開催しました。 今回のテーマは『感情』です。 タイプ歴初心者の方からベテランの方までご参加頂きました。 参加してくださった方、ありがとうございます。 大切なお話のシェア、ありがとうございます。 さて、この2回目の『INF×会』序盤からエンジンがかかりました! ドキドキ緊張しながらもご参加を決意下さった方、同じタイプだからこそ自分の状態を見るようで目を背けたくなる感覚や、小さい時から、どこか人と違う葛藤などを勇気を持ってシェアして下さいました。 ブレイクアウトルームでは朝起きてからこの場に来られるまでの間で ●どんな気持ちだったか ●気持ちを色で表すと何色? を同じグループ同士でシェアタイム。 INFタイプならではの、今の状態を色でイメージして自然と話せる事は共通点! 同じ色でも濃淡があったり、心や体の状態で色が変化する話などどんどん会場は温まります。 ●写真・動画から見る感情のアクティビティでは特に 「最近、怒りに触れたきっかけ」を題材に話して頂きました。 怒りに触れるエピソードは、特に言
2024年12月20日


Type Interview 2 / Type Story : ボブ・マカルパイン( ISTJ )
私は、ユングの機能(Jungian Functions)とジョン・ビービーの「8つの機能に関連する元型エネルギーのモデル」を私に教えてくれたボブ・マカルパインにインタビューを行いました。 当時、私にとってそれは考えもしないことでしたが、日本で認定コースを開催することを最初に提案してくれたのもボブであり、そのおかげでその方向に考え始めるきっかけを得ました。 長年にわたり、ボブの寛大さと、タイプや機能の認識を広めることへの誠実な献身に深く心を打たれてきました。このインタビューを行い、編集することは私にとって本当に喜びでした。 タイプを初めて知ったのはいつですか? 私は1983年にオットー・クローガー(ENFJ)からタイプを教わりました。 私は当時、Armed Forces Staff College(米国軍事大学校)に所属していました。毎年、オットーがMBTIについて2時間のプレゼンテーションをするために招かれていました。 それは非常に楽しい2時間でした。オットーはとてもエネルギッシュで、元気を与えてくれる人で、冗談をたくさん言っていました。...
2024年12月17日


タイプイベント開催!〜第4回 INTx会〜\あなたのオン・オフスイッチは?/
\あなたのオン・オフスイッチは?/ 唐突な質問にも、すらすら応えてくれる…そして勝手に違いを見つけて楽しんでくれる(笑) そんなイメージ力溢れる愉快な仲間が集まるINTx会。 2024年11月24日に、第4回目を開催いたしました。 今年の2月第1回目をスタートし、3ヶ月毎に計4回、無事に開催してこれたのは、ひとえに参加者の皆様のおかげです(拍手!)! この1年、INTxタイプの共通点と違いについて自分のニガテなことから深掘りしていくことで、自己理解を進めていけたように思います。 今回も『自分とギャップのあるタイプ』についてのアクティビティから 「ギャップを感じる相手のほうこそ、自分のことをニガテと思っていそう」 「常にグループの輪に入ること求められると苦しくなる…」 と、普段なかなか口にできない本音が出てきました。 こうやって自分のモヤモヤ=ギャップを、言語化して見つめ直すことができると、それがご自身の成長スピードを上げるスイッチになるのです。 他者との関係を改善したい思いが強い人と、原因を他者にぶつけたままの人では、自己理解の進み方に大きく差が
2024年12月10日


Type Interview 1 / Type Story : ロジャー・ぺアマン( INFP )
少期の思い出について教えてください。 私の生まれ育った家庭は、私のタイプとは非常に対立的でした。 シングルマザーに育てられましたが、彼女は非常に厳格なISTJタイプで、その傾向は今でも続いています。 また、暴力的で酒浸りの父親とのトラウマ的な記憶もあります。父は早い段階で家族を去りましたが、その後再会したとき、彼をESTPタイプと分類できると思いました。 私は昔から読書好きで、椅子に座ってひたすら本を読むことが何よりの幸せでした。 でも母は「家から出て遊んできなさい」と言い、私は「外に出たくない」と返しました。母にとっては、外に出て経験を積むことが重要だったのです。 この対照的な関係は、さまざまな面で顕著でした。 私は美的感覚に興味を持っており、母はそれに全く関心がありませんでした。 私はお金を貯めて芸術作品を買い、自分の部屋に飾っていました。 抽象的で多色の作品を選ぶことが多かったですが、母は興味を示しませんでした。 幸いにも、素晴らしい大学教育を受ける機会を得て、家族や周囲の世界への理解を深める素晴らしい経験ができました。 タイプとの出会いは
2024年12月7日


