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INTPに意外と向いている仕事

  • 16typeorg
  • 1月29日
  • 読了時間: 4分

こんにちはINTPのみさこです。


”INTPが向いていない仕事:営業・販売・接客など”


自分のタイプを知った後に、スマートフォンで自分の適職について調べると、このような言葉が書かれていました。


私はこれについて半分正しいけれど、半分間違っていると考えます。確かに営業となるとストレスがかかると思います。


INTPはノルマや納期といったものが苦手なきらいがある人が多いからです。


実際INTPの友人もそう言っているし、何度か参加したINTx会でも、ノルマや納期があって急かされる状況は嫌と話されているINTPと遭遇する場面がありました。


Tタイプでありながら、数値的な目標を立てて手早く行動するTeの価値観が、INTPはその実苦手な人が多いです。


ただノルマがほとんどない、コンビニなどの店員になると話はガラリと変わり、むしろすごく快適に働ける仕事の一つではないかと思うのです。


実際に私は学生時代に、ユニバーサルスタジオジャパンで4年間接客を経験し、現在も副業でコンビニで働いています。


そしてこれらの仕事に対して、ノンストレスだと自覚しています。


ではなぜノンストレスなのか。まず一つ目に接客はその実Fの感覚がなくても出来るからです。


レジでのお会計時のやり取りで考えるとわかりやすいです。


①挨拶

②商品をスキャン

③お金のやり取り

④袋詰め

⑤最後の挨拶



このように一連の流れがルーティン化しています。


常連のお客様を相手にしない限り、そこに必要以上の相手の顔色を窺った雑談や、感情のやり取りは発生しません。


また常連のお客様相手でも、話す時間は短いです。他にもお客様がいる中で、一人に割ける時間は限られているからです。


二つ目は同僚との関係が比較的希薄で済むからです。


接客業はシフト制なことも多く、必然的に休日や休憩がバラバラなことが多いです。毎日同じメンバーと顔を合わせ、決められた時間に同時に休憩となると、どうしてもその中でグループが出来たりしがちです。


グループが出来ると、その中で揉めたり、別のグループと折り合いが悪かったりといった人間関係の悩みに発展することも多いです。


シフト制だとそのようなことが起こりにくいです。


また、仕事中も相手をするのはお客様で、同僚との私語はむしろ良くないものとされます。


これらの環境的要因のおかげで、INTPが苦手とすることが多い、”集団行動”や”さして親密ではない相手との雑談”といった事象を限りなく避けることが可能です。


三つ目はある一定の層からは受けがいい点です。


ある一定の層とは、よく買い物に来るけれど、あまり常連扱いされたくないお客様です。意外に思うかもしれませんが、よく行くお店で常連扱いされたくない方は一定数います。


友人や知人と話していると、”変に常連扱いされると観察されてるみたいで居心地が悪い”であったり、”何かおすすめされたりしたら断わりづらいから常連扱いされるの苦手”といった話をチラホラ聞きます。


Xや世に出回っているブログでも、”ちょくちょく行くお店で常連扱いされて気まずくなって行きづらい”といった投稿をされている方を見たこともあります。


このような方々からすると、仕事に対しては真面目だけれど、自分から相手に話しかけて来ることは少ないINTPの特性はすごくありがたいものだと言えます。


以上が私がこれまでの経験で、INTPは意外とノルマのない接客が向いていると思う理由です。インターネットの検索結果やうっすらとある人と接するのが苦手という感覚で、最初から接客業を仕事の選択肢から外しているINTPの方がいたら、試しにトライしてみてもいいかもしれません。


確かに最初の数か月は業務的とはいえ、愛想のいい声を出したり、最低限関わらないといけない同僚との関係性で悩むかもしれません。


しかしその数か月を過ぎてしまえば、すごく快適なお仕事ライフが待っている可能性が高いです。


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