

Type Interview 7 / Type Story:マーガレット・ハーツラー(ENFJ)
はるみ :マーガレット、これまで私がタイプに関するインタビューをしてきた中で、あなたの名前が本当にたくさん出てきたんです。 それで、「これは絶対にインタビューしなきゃ!」って思ったんですよ。 周りの方たちからも、「マーガレットはENFJタイプで、本物のティーチャーだよ」ってよく聞きます。 マーガレット :本当にその通りだと思います。 私の最初のキャリアは高校の数学教師でした。 とても自然な流れでしたね。 最初の夫はINFPタイプだったのですが、彼があるカンファレンスでタイプ理論に出会ったんです。そこから私もタイプについて知ることになりました。 その後、最初の結婚生活がうまくいかなくなっていると感じたとき、「それなら心理学を本格的に学ぼう」と思ったんです。 大学に戻ってカウンセリングの学位を取りました。修士論文では、「ルームメイトの満足度と性格タイプの関係」について研究しました。 当時はノースカロライナ州に住んでいて、夫が大学教授だったので、その大学でリサーチを行いました。 その後、私たちは別居することになり、私はフロリダ大学で博士号を取得すること
4月20日


🎤世界のタイプ著名人インタビュー集!
世界で活躍するタイプの専門家たちは、自分の性格タイプをどう理解し、どう活かしてきたのか? 実際に長年タイプ研究に携わった方の声を聞くことで、タイプがどのように人生やキャリアに影響を与えているのかがリアルに感じられます。 ▼ この記事では、16Type株式会社 代表取締役 権藤晴美による貴重なインタビューを一覧でご紹介します。気になるタイプから、ぜひ読んでみてください。 16Type株式会社 代表取締役 権藤晴美 ( Linkedin) https://www.linkedin.com/in/harumigondo/recent-activity/articles 他の記事も要チェック✅ 象者 タイプ 📝 英語(原文) 📝日本語 Roger Pearman ロジャー・ペアマン INFP Type Interview 1: Roger Pearman's Type Story Type Interview 1 / Type Story : ロジャー・ぺアマン( INFP ) Bob McAlpine ボブ・マカルパイン ISTJ Type Int
4月14日


🎤自分へインタビュー
”直近半年間で、一番後悔したり反省したことは何ですか?” もし私の隣にインタビュアーがいて、そのように質問をされたら、私はこのように即答するでしょう。 「大好きでならない友人の気持ちを、気づかないうちにド正論パンチで散々蔑ろにしてきたことです」と… 友人はINFPタイプで、INTPの私とは、どこか”自分は自分、他人は他人”という価値観が似ていて、小学生の頃から親しくしています。 彼女は、他人に対して否定から入らないという長所がある人です。 人の価値観を否定せず、穏やかに話を聞いてくれるタイプです。 これらの彼女の長所のおかげか、両親を含め、他人に本心を見せないところのある私も、彼女には昔から本心を話していました。 しかし、とあるセッションの中で、私は彼女に対する接し方に関して、あることに気づきました。 それが冒頭に触れた反省に繋がります。 セッションでは、人の話を聞くときには相手の価値観を尊重するFiモードと、状況や事実をベースに考えるTiモードをバランスよく行うことが大事という話が出ました。 この話を聞いて、私は彼女に対し、自分は彼女に本心や価
4月8日


Type Interview 3 / Type Story : エリザベス・マーフィー( INFP )
タイプトレーニング中の集合写真(2列目の右から2番目がエリザベス) タイプと初めて出会ったきっかけは何ですか? 1982年頃のことです。当時、夫と私は幼い2人の子どもを育てており、夫がヒューストンに配属されました。そのため、近くで通える学校を探していたところ、ヒューストン大学が近くにあったのでそこに入学しました。 私は博士課程の最終段階にあり、成人と子どもの相互関係を測定するためのツールを探していました。 その時、私の教授が匿名で贈られたという本を持っていました。それが、デイビッド・ケルシーの『Please Understand Me』でした。 教授はその本を読んで、自分の研究に適しているかどうか確認してみてはどうかと提案してくれました。私はその本を読み始め、最後のページにたどり着く頃には、タイプという概念に恋をしていました。 特に印象的だったのは、本の付録部分でした。そこにはすべてのタイプの詳細な説明が書かれていて、私にとって驚くべきものでした。それは、私の人生経験と見事に一致し、それを裏付けるものでした。 本の説明を読むたびに、「あ、この人に
2024年12月25日


タイプイベント開催!〜第二回 INF会〜
今回で2回目となるINFPとINFJの為の「INFx会」を開催しました。 今回のテーマは『感情』です。 タイプ歴初心者の方からベテランの方までご参加頂きました。 参加してくださった方、ありがとうございます。 大切なお話のシェア、ありがとうございます。 さて、この2回目の『INF×会』序盤からエンジンがかかりました! ドキドキ緊張しながらもご参加を決意下さった方、同じタイプだからこそ自分の状態を見るようで目を背けたくなる感覚や、小さい時から、どこか人と違う葛藤などを勇気を持ってシェアして下さいました。 ブレイクアウトルームでは朝起きてからこの場に来られるまでの間で ●どんな気持ちだったか ●気持ちを色で表すと何色? を同じグループ同士でシェアタイム。 INFタイプならではの、今の状態を色でイメージして自然と話せる事は共通点! 同じ色でも濃淡があったり、心や体の状態で色が変化する話などどんどん会場は温まります。 ●写真・動画から見る感情のアクティビティでは特に 「最近、怒りに触れたきっかけ」を題材に話して頂きました。 怒りに触れるエピソードは、特に言
2024年12月20日


Type Interview 1 / Type Story : ロジャー・ぺアマン( INFP )
少期の思い出について教えてください。 私の生まれ育った家庭は、私のタイプとは非常に対立的でした。 シングルマザーに育てられましたが、彼女は非常に厳格なISTJタイプで、その傾向は今でも続いています。 また、暴力的で酒浸りの父親とのトラウマ的な記憶もあります。父は早い段階で家族を去りましたが、その後再会したとき、彼をESTPタイプと分類できると思いました。 私は昔から読書好きで、椅子に座ってひたすら本を読むことが何よりの幸せでした。 でも母は「家から出て遊んできなさい」と言い、私は「外に出たくない」と返しました。母にとっては、外に出て経験を積むことが重要だったのです。 この対照的な関係は、さまざまな面で顕著でした。 私は美的感覚に興味を持っており、母はそれに全く関心がありませんでした。 私はお金を貯めて芸術作品を買い、自分の部屋に飾っていました。 抽象的で多色の作品を選ぶことが多かったですが、母は興味を示しませんでした。 幸いにも、素晴らしい大学教育を受ける機会を得て、家族や周囲の世界への理解を深める素晴らしい経験ができました。 タイプとの出会いは
2024年12月7日


タイプイベント開催!~ESTJセッション#3〜
2024/11/25(月)、3回目のESTJセッションを開催しました! 今回は認定コースレベル3研修生のESTJさちこと、INFPマットさんのふたりで担当。セッションではふたつのトピックを軸にディスカッションしました。 【Topic1:テーマパークに遊びにいくときの計画はどのように立てますか?】 「すぐに空いている日を調べて。思いっきり遊べるよう翌日はある程度ゆったりできる日を選ぶ!」 「予約をすぐとって、集合時間を決めて、混雑状況調べて無駄のないスケジュールを組む!」 などの意見が出た一方で 「でも本当は計画建ててもらったほうが楽。ほかの人ががんばってくれるなら自分は頑張りたくない」 「自分の熱量によって頑張り度合いは変わる。自分がめちゃくちゃ行きたい場合のみ頑張る」 という意見も。 「下調べはかなりして、それでも天気が悪かったときなどにがっかりしたくないから、ある程度のアクシデントに備えていろいろ準備する」 「そうそう、理想の『テーマパークで遊ぶ』イメージがあって、でもそれが叶わなかったときにショックをうけちゃうよね」 といった話から、実はE
2024年12月1日


タイプイベント開催!〜第3回 INTx会〜
奇跡的に3回目を迎えたINTx会! 10代から60代まで様々な年代が揃った今回は、 参加者さんからのリクエストにお応えして 『休日の過ごし方や趣味』『周囲とのギャップ』 の2テーマについて楽しくお話ししました。 「やっぱり休日は・・・」という意見に「私も!」とほっとしたり 意外すぎる趣味の広さに好奇心丸出しで質問したり 共通点で安心し、相違点で深堀りする この会の会話スタイルがどんどん楽しくなっているのを感じます。 しかし、『周囲とのギャップ』という話になると・・・ 「相手が望むような回答をくれない」 「普通って何?」 「普通はこうだよね、と〇〇タイプに言われるのがモヤッとポイント」 など、素直に出てきた感情にも向き合う場面も出てきました。 私たちINTJ、INTPタイプ、しかも女性であればなおさら、 周囲が求める「普通」とギャップを感じやすく、 またその違和感を上手く人に伝えられず、孤立しがちな傾向があります。 考えをきちんと聞いてもらえるこの会があることで、 安心して思いを伝える練習ができたらいいな。 そんな志(Ni)を持って、今後もこの会を
2024年8月25日


タイプイベント開催!〜INFx会〜
初のINF会を開催しました。 発言することに勇気が必要、という方が多いINFタイプですが、今回はご自身について話してもらいました。 それぞれ推し活や趣味のお話などの自己紹介から和やかにスタート! 同じタイプ同士で「あるある話」をしながら自分のタイプの特徴を見つけてもらいつつ、お互いのタイプに対しての質問も考えてもらいました。 二つのタイプの共通点としては、イメージ先行型で、掃除や資格取得なども上手くいったイメージで満足をして、実際の行動が伴っていないという話にお互いがうなづきあっていて面白かったです。 また2つ目のアクティビティでも、人の表情が大事な情報ということが共通していましたが、人間関係の作り方・繋がり方は違っていました。 気持ちには何種類もの表現があると話すINFPタイプの話にINFJタイプがビックリ! 反対に、INFJの主機能Niの使い方にINFPタイプがビックリ!お互いに自身の主機能について説明する良い機会にもなりました。 INFタイプは 「私って変なのかな?」 「説明が伝わってないかも…」 と周囲の反応で落ち込んだり気にしがちな方も
2024年6月26日


タイプイベント開催!〜ESTJセッション
先日第1回ESTJセッションを行いました。 ESTJとINFPという真逆のタイプが担当しました。 参加者はもちろん全員ESTJです! ESTJは「幹部」とも言われ冷静で責任感があり、ルールや秩序を大切にする傾向があります。 実際に参加者の方からも「タスクをこなすのが早い」「物事の限度が分かるから計画を立てて行動することが得意」なども出ました。 その一方で、「自分の気持ちを後回しにしてしまいパンクしてしまう」など気持ちの部分に関しては得意でないとの話も… 参加者同士、同じタイプだからこそ「そうそう!」「私もそうなる!」など盛り上がります。 そういう時はどうするかお互いに出しあい、解決策を見つける様子も伺えました! (これもESTJの主機能の特徴ですね!) 真逆のINFPタイプからは 「とても素晴らしいスキルを持っているのに、それを当たり前に思っている。全員は出来ない、それに助けられている人は沢山いる」 との感想がありました。 ESTJに関わらず、どのタイプも自分の得意なスキルは常識となり、時に人に対してもそれを求めたり、押し付けたりすることがありま
2024年6月1日


Type in Tokyo 2024 特集! The NP Tour of Asakusa.
私はENFJとしてNPツアーに参加しましたが、それは衝撃的で、驚くべき時間の使い方でした。実際、ツアー中は時間感覚が無くなったようでした。 私たちは次から次へと冒険を繰り広げました。 新しく、よりエキサイティングなものが現れると、すぐにそちらに意識が向かいました。 可愛らしいものや新しいもの、例えば話して手をたたく小さな赤いロボットを見るのにたくさんの時間を費やしました。とても多くの時間を、です。 INFPせいこさんとINTPちひろさんは非常に優しく、上から目線ではないやり方で私たちを誘導してくれましたが、道が分からない時に何回かドキドキする瞬間がありました。 しかし、ENFPじゅんこさんが私たちを誘導してくれました(実際、彼女がリーダーだと思っていた時もありました)。 パン屋さんを探している途中で、子供たちの忍者学校が通り過ぎ、「おや、これは何をしているの?」と思い、しばらく彼らを追いかけました!そしてお腹が空いたので、ランチに立ち寄りました。 台湾のフライドチキンと和牛ライスバーガー! 非常に満足でした! そして、浅草寺に行きました。...
2024年4月11日


