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タイプで人生が変わった。私がトレーナーを目指す理由。(ESTJさちこ)

  • 16typeorg
  • 2024年12月30日
  • 読了時間: 6分

初めまして。ESTJさちこです。


2024年8月に「16Type株式会社認定トレーナー」のCertificateをいただきました✨


今は江戸川区中心に活動するNPO法人「タイプLAB」で研修生として活動しています。


今回は、私がなぜタイプトレーナーになろうと思ったのか? 


を書かせていただきます。読んでいっていただけると嬉しいです。


タイプとの出会い


私がタイプと出会ったのは、約7年前のこと。


所属しているダンスサークルでのタイプの体験セッションがきっかけでした。


そのセッションでは、参加者全員でタイプのT(思考)とF(感情)の違いを体験するアクティビティがあり、同じお題に対して人それぞれこんなに考え方が違うのかと、とても驚いたのを覚えています。


その純粋な楽しさに惹かれ、その後もたまにタイプ集まりに参加するようになりました。


タイプの発見と成長コースへ


私は、子供の頃からP(知覚)タイプの典型だと信じていました。


締め切りギリギリまでダラダラしてしまうことや、予定が立てられないことは日常茶飯事。


しかし、あるセッションに参加した際、意外な結果が出たのです。


J(判断)タイプという診断結果に、私は驚きました。


さらに、普段から「タスク」や「効率」という言葉をよく口にすることから、もしかしたらESTJ型なのではないかとアドバイスを受けました。


そのアドバイスを聞いて、もっと深く自分自身を知りたいと思い、「成長コース(深く学ぶ、タイプの中級コース)」を受講することにしました。


成長コースでは、『心理機能』というものを学び、掘り下げ、自分の強みと弱みを理解していく中で、これまで無意識すぎて気づいていなかった”自分の癖”を発見しました。


見たくない自分との出会い


「成長コース」「卒業コース(成長コース終了後のより深く学ぶコース)」と進んでいく中で、私は「他人からの指摘=自分への攻撃」という考え方の癖を持っていることに気づきました。


これまで、私は自分の考え方が絶対だと思っていた節があり、誰かに意見されると、まるで自分が否定されたように感じていたのです。


でも、実はその「他人」は、私のことを攻撃していない・単に事実を述べているだけ、という可能性があるんだ、ということがわかり、目から鱗の体験をしました。


卒業コースではさらに、このような自分のよくない癖と向き合ったり、苦手な「人と関わる」機能を使ったり、といった試練のようなものもありました。


それは決して心地良い経験ではありませんでした。


セッション中に大泣きしたこともあります。


でもそれは、同時に、自分自身の成長の貴重な機会でもありましたし、大泣きしたことも今となってはいい思い出です(笑)。


タイプは筋トレのようなもの


「他人からの指摘=自分への攻撃」という考え方の癖が起きたとき、「嫌だ」と思った気持ちをキャッチして、それから分析することが大切であると教えてもらいました。


しかし、いざ実践してみると、なかなかそう簡単にはいきません。


「ムカッ」ときたときに、それが自分の癖であることに気づけるか、そしてそこから自分の気持ちを分析できるか。


そんなことを試行錯誤しながら、私はタイプを学び…いや、トレーニングし続けてきました。


英語学習は勉強ではなく筋トレだとよく例えられますが、タイプも同じですね。


今年はタイプを学ぶ年だ!


卒業コースを終えてからは、2年間ほど、タイプから離れていました。


でも、会社でグループ長になったことをきっかけに、人間関係の難しさに直面し、再びタイプに助けを求めることになったんです。


『あの人は、すぐに怒って気持ちのままに人を攻撃するの、困るんだよなぁ…』

『グループ内に他の人に助けてもらっているのを全く気付かず、感謝もしていない人がいる…』


様々なタイプの人々が集まる中で、それぞれの価値観や働き方を理解し、チーム全体の調和を図ることは、私にとって大きな課題でした。


そんなある日、いろんな偶然が重なって、タイプLAB創始者のはるみさんに相談する時間をとってもらえました! 

はるみさんとの会話の中で


・人との対話より前に、グループのミッションやゴールを明確にすることが重要。

・誰かに意見されるとすぐに攻撃されたと感じて、反撃してしまう。でも、相手の意図を理解しよう、そのためによく聞こう、とすることが大事。

・『リーダーは完璧でなければならない』という思いにすごく囚われている。『リーダーは完璧じゃなくていい』ことを意識して、理解するための努力をする、ことが必要。


など、深い学びがあり、やはりタイプは人生にとって重要なんだなと改めて思いました。


「偶然」と先述しましたが、あれは実は偶然じゃなかったんです。


振り返ってみて、これは「引き寄せ」られたんだと信じられました。


ここから、またタイプを定期的に学ぼうと、タイプLABの「ママの自己理解コース」に申込み、月2回のセッションを受けるようになりました。


そして2024年。


『今年はタイプを学ぶ年だ!』と直感的に思いました。


そう思ったら認定コースの募集が目に留まり、まるで導かれるように、タイプトレーナーの道へと進むことを決めたのです。


タイプトレーナーを目指して


タイプを学んでいくうちに、「もっとたくさんの人にタイプを知ってほしい!」と思うようになりました。


特に、子育て中のママさんたちや、若者たちには、ぜひ知ってほしいと思っています。


タイプは自分自身を理解するだけでなく、周囲の人との関係性をより良くするツールにもなるからです。


そして、今年、5月から7月にかけて、16Typeトレーナー認定コースを受講し、無事に修了証をいただくことができました。


「人が私とかかわることで『タイプを学んでみたい』と思ってもらえるようになること」という目標をもって、いろいろなことに挑戦中です!


まとめ


タイプとの出会いは、私の人生を大きく変えてくれました。


自分自身を深く理解し、周囲の人との関係性をより良くする。


そんなことができる素晴らしいツールです。ダンスを通じて知り、自分自身と向き合い、そしてトレーナーとして。


タイプとの出会いは、私の人生を豊かに彩る、かけがえのない経験となっています。


そんなわけで、現在は研修生しております。


語りたいことはたくさんありますが、正直、ここで語るには余白が狭すぎます!現


在はタイプLABの研修生ですが、16Type株式会社のESTJセッションも担当させていただいてます。


他のセッションへの参加もしておりますので、ぜひ、セッションでお会いしましょう。


16Type株式会社とNPO法人タイプLABについて


16Type株式会社は、自己理解を促進し、個人や企業のパフォーマンス向上を目指したセッションや研修を行うことで、仕事や人生において人々が健全に生き、他者との尊重し合える関係を築けるよう支援しています。


その一環としての認定コースでは、タイプを本当に理解するための、学びや体験の場を提供しています。


16Type株式会社で認定コースを修了された方は、次のステージとして更に深く学ぶレベル2、またはNPO法人タイプLABにて実践的にタイプを生かしてトレーナー研修生として活動する、レベル3のステージに進むことができます。


NPO法人タイプLABは、タイプを生かしたコミュニティであり、様々な活動を通じてタイプをより深く理解し、人々とのつながりを深め、互いに成長していく場を提供しています。


16Type株式会社は、スポンサーとしての支援及びコミュニティを成長させるためのサポートを行い、NPO法人タイプLABと共に、タイプを文化とした未来を創造していきます。

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